平成26年度 プロジェクトメンバー

Category: プロジェクトメンバー

intersection■日本大学芸術学部プロジェクトメンバー・プロフィール

is.kawakami-picture57-57(200) (1)川上央 Hiroshi Kawakami[情報音楽/日本大学芸術学部音楽学科教授]

専門分野は音のデザイン。2002年日本大学大学院芸術学研究科中退、2005年フランス国立音響音楽研究所サウンドデザインチーム招聘研究員。これまでに、湯浅譲二氏の電子音楽のリアリゼーション、フランス国有鉄道モンパルナス駅の誘導音デザイン、国内電機メーカーのエレベータや自動車関係の音のデザインなどを手がける。日本音響学会音のデザイン調査研究委員会幹事、日本音楽知覚認知学会理事。
 

 

ito伊藤弘之 Hiroyuki Ito[作曲/日本大学芸術学部音楽学科教授]

カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院博士課 程修了。博士号を得る。芥川作曲賞などを受賞。 サントリー音楽財団をはじめ様々な団体や個人 から数多くの委嘱を受け、管弦楽、室内楽、独奏 、合唱から子供のための音楽まで幅広く作曲。作品が国内外で頻繁に演奏されている。出版楽譜 やCD録音も多いが、2枚の自作集CDは特に好評 を博している。作曲と教育活動以外に、現代音楽 企画のプロデュース活動も精力的に行っている。
 

 

is.okuno-picture57-57(200)奥野邦利 Kunitoshi Okuno[ビデオアート/日本大学芸術学部映画学科教授]

1969年東京生まれ。 日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。一時期都内の花火打上げ会社に勤務するも、現在は学生と共に創作・研究を続けている。記憶と現実と不在について、考えては創作し、創作しては考え、そして映像芸術の未来について思いを巡らしている。山形国際ドキュメンタリー映画際、ブルックリン国際映画祭、などに参加。日本映像学会理事、日本アニメーション学会理事。
 

 

is.tomoko-picture57-57(200)向井知子 Tomoko Mukai[映像空間演出/日本大学芸術学部デザイン学科准教授]

1991年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、1996年 ケルンメディア芸術大学大学院修了。
美術館勤務をへて現職。地域の歴史・文化的拠点となる公共空間の映像空間演出、美術館収蔵品のための映像展示に従事。文化財や芸術資料を有効活用するワークショップ企画や、美術館・文化施設と連携しながら地域全体を統合的に扱っていくデザインプロジェクトを展開している。
 

 

masuda増田治宏 Nobuhiro Masuda[映画撮影/日本大学芸術学部映画学科准教授]

1980年静岡県生まれ。2006年からドキュメンタリーや短編映画のカラーグレーディングや、撮影を担当しながら、フィルムやデジタルカメラの技術、現像に関する研究、カラーマネージメントの研究に取り組んでいる。
 
 
 

 

nomura野村建太 Kenta Nomura[映画撮影/日本大学芸術学部映画学科助教]

1987年京都府生まれ。2012年日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。「日記映画」を実験映像とアニメーションという二つの側面から捉え、創作活動を行っている。アニメーション教育についての研究も行う。近作に『16日間』(2013)、『極私的アニメーション入門』(2014)などがある。
 
 

 

mito三戸勇気 Yuki Mito[情報音楽/日本大学芸術学部音楽学科助教]

日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業ポスト・ドクター(2005-2008)、一橋大学IT担当助手(209-2011)。現在、日本大学芸術学部音楽学科助教。日本音響学会音のデザイン調査研究委員。
 
 

 

is.tanaka-picture57-57(200)田中里実 Satomi Tanaka[写真/日本大学芸術学部写真学科専任講師]

2005年日本大学芸術学部写真学科卒業。2007年日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程映像芸術修了。専門研究分野は「写真技法史」でテーマは「日本における湿板写真時代の研究と技術的復元」である。湿板写真技法復元による作品制作も試みている。
 
 

 

is.aikawa-picture57-57(200)相川宏 Hiroshi Aikawa[文芸学/日本大学芸術学部芸術教養課程教授]

日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻修士課程修了。主な研究領域として<美は思想足りうるか、思想は美足りうるか>を基底的な問いに据えた、美的理念の思想的解明と思想史上の美的結実の追究。また文学概念の諸制度を文芸に即しつつ内在的に解析する試みや、身体と肉体の相克をめぐる言説集蔵体の文芸学的解読など。
 
 

 

is.Julian-picture57-57(200)ジュリアン・マニング Julian Manning[文化人類学/日本大学芸術学部芸術教養課程教授]

1964年イギリス生まれ。1986年ロンドン・メトロポリタン大学卒業。1991年ロンドン大学東洋・アフリカ研究所修士プログラムにて日本の政治・経済・文化を専攻。1994年より日本大学芸術学部務芸術教養課程教授として近代日本の社会と文化をテーマとし、日本近代化と現代日本のナショナル・アイデンティティの構造、日本社会と多文化主義などの課題について論文を発表・研究している。
 

 

kaibe海部光一 Koichi Kaibe[映画撮影/日本大学芸術学部映画学科助手]

1988年東京都生まれ。2012年日本大学芸術学部映画学科卒業。大学在学中はフィルム・デジタルシネマ双方の撮影技術や映画用フィルムの現像、グレーディングを学ぶ。現在は同学科に助手として勤務する傍ら、過去のフィルム作品のデジタルリマスターにも取り組んでいる。
 
 
 
 

yasui_prof安居顯太朗 Kentaro Yasui[録音・編集/日本大学芸術学部音楽学科助手]

1990年生まれ。2013年日本大学芸術学部音楽学科卒業。在学中より情報技術や音響学、音響心理学などを学び、音楽とテクノロジーをテーマに創作活動を行う。CMやテレビ番組等に楽曲提供も行っている。現在同学科助手として勤務。
 
 
 
 

 

■招聘プロダクションメンバー・プロフィール

Yasuno安野太郎 Taro Yasuno[日本大学芸術学部研究員]

1979年生まれ。作曲活動に加えバンド活動やパフォーマンスグループ方法マシンなどの活動を経て現在は単独で作曲家としての音楽活動に落ち着く。代表作に映像に映ったものを言葉で描写していくパフォーマンス『音楽映画』シリーズ【AACサウンド・パフォーマンス道場、ヨコハマ国際映像祭】やサーチエンジンで検索されたピアノ曲を全て弾くコンサート『サーチエンジン』【第12回文化庁メディア芸術祭】等がある。2012年からは『ゾンビ音楽』に心血を注いでいる。 第2回AACサウンド・パフォーマンス道場(愛知芸術文化センター) 入選及びオーディエンス賞「音楽映画第三番」。平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 「サーチエンジン」。NIME2013 New Interfaces for Musical Expression 入選 「デュエット・オブ・ザ・リビングデッド」

is.yamamoto-picture57-57(200)山元史朗 Shiro Yamamoto[日本大学芸術学部非常勤講師]

1970年大阪生まれ。筑波大学芸術研究科修了。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)の設立時助手、山口情報芸術センター(YCAM)の開館準備室からの勤務、日本科学未来館の技術スタッフを経て現在フリーランスの展示技術者。国内外の大規模なアートプロジェクトや展覧会にテクニカルディレクターとして多数従事。
 
 

 

ihara井原 靖章[日本大学芸術学部講師]

グラフィックデザイナー。ポスター、エディトリアル等印刷媒体のグラフィックに従事。主な受賞に、毎日広告デザイン賞優秀賞、日本グラフィック展パルコ賞、季刊「View KANZAKI」でPR誌コンクールグラフィックアート賞、宇宙150億年に咲いた「華」石油資源開発株式会社50年史で日本BtoB広告賞企業カタログの部金賞他。その他季刊「MONSOON」、京都観光文化誌「MIYAKO」、詩集「何処にもない木」(吉増剛造著、試論社)等を手掛ける。
 
 
 

平成25年度 プロジェクトメンバー

Category: プロジェクトメンバー

intersection■日本大学芸術学部プロジェクトメンバー・プロフィール

is.tomoko-picture57-57(200)向井知子 Tomoko Mukai[映像空間演出/日本大学芸術学部デザイン学科准教授]

1991年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、1996年 ケルンメディア芸術大学大学院修了。
美術館勤務をへて現職。地域の歴史・文化的拠点となる公共空間の映像空間演出、美術館収蔵品のための映像展示に従事。文化財や芸術資料を有効活用するワークショップ企画や、美術館・文化施設と連携しながら地域全体を統合的に扱っていくデザインプロジェクトを展開している。
 

 

is.kumagai-picture57-57(200)熊谷保宏 Yasuhiro Kumagai[応用演劇/日本大学芸術学部演劇学科教授]

1967年東京生まれ。高校教師などを経て、現職。応用演劇研究、演劇教育関連の講座、ゼミナールを担当。各地で各種の演劇上演やワークショップ、アートプロジェクトを展開。著書に『ワークショップで何ができるか』(共著、芸団協出版)。
 
 

 

is.kawakami-picture57-57(200) (1)川上央 Hiroshi Kawakami[情報音楽/日本大学芸術学部音楽学科教授]

専門分野は音のデザイン。2002年日本大学大学院芸術学研究科中退、2005年フランス国立音響音楽研究所サウンドデザインチーム招聘研究員。これまでに、湯浅譲二氏の電子音楽のリアリゼーション、フランス国有鉄道モンパルナス駅の誘導音デザイン、国内電機メーカーのエレベータや自動車関係の音のデザインなどを手がける。日本音響学会音のデザイン調査研究委員会幹事、日本音楽知覚認知学会理事。
 

 

is.okuno-picture57-57(200)奥野邦利 Kunitoshi Okuno[ビデオアート/日本大学芸術学部映画学科教授]

1969年東京生まれ。 日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。一時期都内の花火打上げ会社に勤務するも、現在は学生と共に創作・研究を続けている。記憶と現実と不在について、考えては創作し、創作しては考え、そして映像芸術の未来について思いを巡らしている。山形国際ドキュメンタリー映画際、ブルックリン国際映画祭、などに参加。日本映像学会理事、日本アニメーション学会理事。
 

 

is.tanaka-picture57-57(200)田中里実 Satomi Tanaka[写真/日本大学芸術学部写真学科専任講師]

2005年日本大学芸術学部写真学科卒業。2007年日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程映像芸術修了。専門研究分野は「写真技法史」でテーマは「日本における湿板写真時代の研究と技術的復元」である。湿板写真技法復元による作品制作も試みている。
 
 

 

is.aikawa-picture57-57(200)相川宏 Hiroshi Aikawa[文芸学/日本大学芸術学部芸術教養課程教授]

日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻修士課程修了。主な研究領域として<美は思想足りうるか、思想は美足りうるか>を基底的な問いに据えた、美的理念の思想的解明と思想史上の美的結実の追究。また文学概念の諸制度を文芸に即しつつ内在的に解析する試みや、身体と肉体の相克をめぐる言説集蔵体の文芸学的解読など。
 
 

 

is.Julian-picture57-57(200)ジュリアン・マニング Julian Manning[文化人類学/日本大学芸術学部芸術教養課程教授]

1964年イギリス生まれ。1986年ロンドン・メトロポリタン大学卒業。1991年ロンドン大学東洋・アフリカ研究所修士プログラムにて日本の政治・経済・文化を専攻。1994年より日本大学芸術学部務芸術教養課程教授として近代日本の社会と文化をテーマとし、日本近代化と現代日本のナショナル・アイデンティティの構造、日本社会と多文化主義などの課題について論文を発表・研究している。
 
 

 

■招聘パフォーマー・プロフィール

is.jyunjyun-picture57_57(200)じゅんじゅん Junjun [振付家/ダンサー]

マイム・コンテンポラリーダンスを学び2006年まで水と油にて活動。活動休止後「じゅんじゅん SCIENCE」を設立。国内外で公演活動を行う。2010年より文化庁海外派遣研修員として一年間ドイツベルリンに滞在。主な作品に『サイエンスフィクション』、『アリス』、『赤縞~東京国立近代美術館』、『Triptych』など。その他各地でのWS指導なども精力的に行う。2007年横浜ダンスコレクションにて審査員賞受賞。
 

 

is.kimu-picture57_57(200)キムミヤ Miya Kim [振付家/ダンサー]

ロッテルダム・ダンス・アカデミー修業。オランダ・ドイツ・フランスのカンパニー、プロジェクトに参加。PORT+PORTAILを主宰し、振付・演出を担当。「若手演出家コンクール2002」奨励賞、「東京コンペダンス・パフォーマンス部門」大丸有エリアマネジメント協会賞等を受賞。ダンサーとして、『赤縞~東京国立近代美術館』、『Triptych』、サイトウキネンフェスティバルオペラ『ファウストの劫罰』、フィリップ・ドゥクフレ『IRIS』等に出演。

 

is.terauchi-picture57_57(200)寺内亜矢子 Ayako Terauchi [俳優]

97年よりク・ナウカシアターカンパニーに所属、国内外の公演に出演。俳優のみならず、演出や演奏、音楽構成もこなす。07年のク・ナウカ活動停止以降は独自の身体性を活かし、フリーにて活動中。近年ではフランス制作 「NEIGED’ETE」に唯一の日本人として主演、4年連続で日韓合同公演に出演するなど、国外にも活動の場を広げ、高い評価を得ている。2005年より東京芸術大学非常勤講師。
 

 

naru_small斉藤成美 Narumi Saito [ダンサー]

1989年生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科CDコース卒。ダンス留学@神戸1期生。バレエ、器械体操、演劇における身体、コンテンポラリーダンスなどを通して、柔軟性の高い身体と力強い感情表現を活かし、2012年からダンサーとして活動開始。2013年初振付け作品を発表。身体表現を軸に様々なコミュニケーションのあり方をデザイナーとダンサーの両視点で捉え直している。
 
 

 

■招聘プロダクションメンバー・プロフィール

HI360480小倉一平 Ippei Ogura [サウンドデザイナー]

1972年生まれ。筑波大学芸術専門学郡構成専攻総合造形コース卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)アートアンドメディアラボ科卒業。
 
 
 

 

is.yamamoto-picture57-57(200)山元史朗 Shiro Yamamoto[日本大学芸術学部非常勤講師]

1970年大阪生まれ。筑波大学芸術研究科修了。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)の設立時助手、山口情報芸術センター(YCAM)の開館準備室からの勤務、日本科学未来館の技術スタッフを経て現在フリーランスの展示技術者。国内外の大規模なアートプロジェクトや展覧会にテクニカルディレクターとして多数従事。
 
 

 

ihara井原 靖章[日本大学芸術学部講師]

グラフィックデザイナー。ポスター、エディトリアル等印刷媒体のグラフィックに従事。主な受賞に、毎日広告デザイン賞優秀賞、日本グラフィック展パルコ賞、季刊「View KANZAKI」でPR誌コンクールグラフィックアート賞、宇宙150億年に咲いた「華」石油資源開発株式会社50年史で日本BtoB広告賞企業カタログの部金賞他。その他季刊「MONSOON」、京都観光文化誌「MIYAKO」、詩集「何処にもない木」(吉増剛造著、試論社)等を手掛ける。
 

 

tomoko_inamura稲村朋子【衣裳美術家 】

2004年よりコンテンポラリーダンス作品の衣裳デザイン・製作、音楽家のステージや音楽映像の衣裳を担当。平成21年度文化庁芸術家 派遣員としてNetherlands Dance Theater の衣裳部にて研修中、Lukas Timulakの『offspring』の衣裳デザイナーに抜擢され、作品は世界各地で公演されている。研修後はダンスではヨーテボリバレエの「エロイカ」、デラシネラの小野寺修二作品や菊地尚子作品、演劇ではきたむらけんじ演出作品など、国内外で活躍。