平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
『多領域横断型芸術の《総合的プロダクションマネジメント》を担う人材育成のための実践的カリキュラムの開発』
本事業では、《総合的プロダクションマネジメント》に従事する人材教育を目的に、
本学の《創作の現場》を実習の場とする実践的アートマネジメント・プログラムを実施しています。
本事業は、全国の大学から、21件の平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の一つとして採択されました。
平成26年度事業においては、本アートプロジェクトの主軸を「展示できる音楽」におき、プロジェクトの方向性も、
アート・テクノロジーを活用できるマネージメント人材の育成としています。
コンサートや録音だけが音楽鑑賞の楽しみかたではないという観点から、
アートマネージメント講座においても、メディア・アート、情報音楽、認知心理学といった多角的な分野から、
音楽とデジタルコンテンツの関わりについて、各領域の第一人者に論じていただきます。
それにより、多様な作品発表の可能性を認識し、領域横断的なプロダクション・マネジメントの方向性を探っていきます。
■《アートマネジメント講座》①〜⑥、於 日本大学芸術学部
■《芸術論講座》①、於 日本大学芸術学部
平成25年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
『多領域横断型芸術の《総合的プロダクションマネジメント》を担う人材育成のための実践的カリキュラムの開発』
本事業では、《総合的プロダクションマネジメント》に従事する人材教育を目的に、
本学の《創作の現場》を実習の場とする実践的アートマネジメント・プログラムを実施しています。
本事業は、全国の大学から、27件の平成25年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の一つとして採択されました。
本事業においては、《学び合いからつくる実験的創作ワークショップ》《アートマネジメント講座》《芸術論講座》を提供しています。
《学び合いからつくる実験的創作ワークショップ》では、実験的パフォーマンスの実制作、公演までの過程を見学できます。
《アートマネジメント講座》では、
外部のプロフェッショナルなアートマネジャー、キュレーター、ジャーナリスト、研究者などの協力を得ながら、
多角的な視点から《総合的プロダクションマネジメント》を解説し、実習指導において実践上の的確な指導が行われます。
そのことによって企画から公演・展覧会などに至るマネジメント業務における判断能力、実務能力を高めることができます。
専任教員から提供される《芸術論講座》においては、
歴史的・思想的背景を学ぶことで、《アートプロダクション》の社会的位置付けについて検証していきます。
そのことによって《創作のプロセス》と《マネジメント》への相互的な理解を同時に深め、密度の高い実践的知識とスキルを習得します。
また、異なる学外文化施設と連携し、本実習を実践することで、研修者が《アートマネジメントにおける人的ネットワーク》を広げることができます。
ワークショップや実制作で提供される
《制作資料》《録画録音記録》《メタデータの編集・分析・アーカイヴ》《リソースの配信》を随時実施すると同時に、
単年度ごとの事業の総括として、《総合的プロダクションマネジメント》の人材育成に活用可能な副読本となる《刊行物を編集・発行》していきます。
■《学び合いからつくる実験的創作ワークショップ》①〜③ 、於 日本大学芸術学部、横浜赤レンガ倉庫1号館
■《アートマネジメント講座》①〜⑩、於 日本大学芸術学部、あうるすぽっと他。
■《芸術論講座》①②、於 日本大学芸術学部